受けとめる事ではじまる幸せ

私自身も含めて、人間だれもが往生際の悪い生き物です。また、肯定感が低いなりにも「出来そう、行けそう、もしかしたら」と期待は持ちます。悪い事ではありませんが、「今の自分には、まだちょっとハードル高くありませんか?」と客観視が出来ているかが重要です。

視野を広げて2、3歩ひいて周りをみるとわかりますが、上には上がいます。いつの間にか知らずに同じフィールドで悪戦苦闘しています。

「自身の今の状況」を素直にまずは受け入れる。そこからどう戦うかを決める。足りないモノは備え、持っているモノはフルに活用する。

「諦める、妥協する」では無く「受けとめる」事で前に進む突破口が見えます。手の届くところから一つずつ階段を上がるイメージです。

「自身の望む理想」が叶ったとき本当に幸せなのか、実は幸せは既に持っていて気付いてないだけかもしれない。それは本当に必要なモノなのか?周りの影響を受けていないか?

理想とは本当の幸せを惑わせるモノである